活動風景 |
2020年7月11日(土) 飛彰塾in飛島 |
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今日はいつものメンバーに加え、岡山飛彰塾のお世話をしてくださっている方、若手人材育成にご尽力されている企業の社長さんとその社員の方が遠方から(岡山市)からご参加くださいました。
岡山から笠岡、しかも離島となると、県内でもちょっとした小旅行。よくお越しくださいました。 飛島は笠岡諸島で2番目に遠い島。他の島のように目立った観光スポットがありません。だからこそ、静かにゆっくりとした時間を楽しむことができます。 月に一度のこの会を島民の方も、島外の方も、とても楽しみにしてくださっています。今日は朝早くから手作りの「柏もち」を 作って、待っていてくださいました。 残念ながら、写真を撮る前に食べてしまったため、お見せすることができません(笑) |
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2019年12月7日(土)日本文化再発見 |
![]() | 昭和の時代は多くの家で行われていたお餅つき。 親戚中が集まって、みんなでお正月のお祝いの準備。 今では失われてしまった風景です。 飛島には注連縄づくり名人のおじいちゃんがいらっしゃるということで、今回は注連縄づくりにお餅つき。 旧きよき日本の文化、年末年始の風習を体験。 ドイツや中国からの留学生も参加してくれ、一緒に体験しました。 忙しい生活の中で、便利さを求めることも必要ですが、こうした一見面倒に思える作業にも大切な意味があることを学びました。 とはいえ、道具材料の調達、技術の伝承など、難しくなっている現状もあります。 素晴らしい機会を提供してくださった島の方々に感謝です。 |
2019年11月23日ひじき採り&魚料理 |
![]() | 飛島には海の恵みがたくさん! 皆さんはいつも食べている「ひじき」がどんな風に海の中で育っているか知っていますか? 潮が引いた海岸で、長靴をはいて、天然の「ひじき」を収穫、ひじきご飯でおいしくいただきました。ハサミでチョキチョキ摘むと、後から新しい芽が出てくるそうです。 自分で釣った小さなお魚たちはお土産に。命をいただいていることを実感した一日でした。最後までおいしく、大切にいただきました。 ![]() |
2019年8月17日(土)~18日(日)せとうちWeekend School 夏休み合宿(体験入学会) |
![]() | 1泊2日の合宿を行いました。 2歳から小学5年生の子どもたちとそのご家族、先生を目指す大学生、台湾やイエメンからの留学生と島の皆さんにスタッフ、総勢約50名で楽しい2日間を過ごしました。 世代や言葉、文化を超えた人たちとの出会いに、最初は少し戸惑っていた子どもたち。同じ時間、様々な体験や感動を共有するうちにいつの間にか、「友だち」と呼べる存在になっていました。 2日間の予定を終えて、船を降りるときには「またね~」という言葉が飛び交っていました。 今年の夏も、少し大きくなったみんなに、また会えるといいな。 ![]() |
2019年3月25日論語と英語とピザと・・・ |
桜が咲き始めた暖かい一日。 飛島公民館では恒例の飛彰塾で大人たちの勉強会。 子どもたちはイギリス人の先生と、留学生のお兄ちゃんと一緒にピザ作り。一応、調理室の中での会話はEnglish onlyで・・・。 おかげで、何と静かなことか(*_*; 日本に来て、間がないというイエメン人の留学生。初めて会った国の人。イエメンってどこにあるのかな?どんな国なのかな?留学生は言葉が違って困らないのかな?一気にいろんなことに興味が湧いて、視野が広がった一日でした。 確実に分かったことは一つ、笑顔は世界共通! ![]() | |
2018年7月夏休み子ども宿題合宿2018 |
![]() | 初めての2泊3日の合宿 目的はなんと!夏休みの宿題を終わらせること。 島にはたくさんの自然と新しい出会いがあります。 島でしかできない貴重な体験を作文に。 キラキラ輝く透き通った海と目にまぶしい山々を絵に。 静かな落ち着いた環境で書を。 親元から離れて、違う学校の友だちと一緒にテントで寝るのは緊張。少し寂しくて、眠れなかった子どもたちも・・・。 自分のことは自分でする、くつをそろえる、「おはよう」のあいさつ、感謝の言葉「ありがとう」をちゃんと相手の目を見て、はっきり伝える。 当たり前だけど、ふだんはいい加減になっていることも頑張った3日間でした。 ![]() |